毎日、会社業務と独立の準備を両立させるのは結構ハードですが、準備が進むにつれて、今の仕事へのモチベーションが下がってしまうこともあると思います。

ただ、そんなときこそ「今の仕事に集中する」ことが大切。
今回は、独立を考えつつ現在も組織に働いているサラリーマンの方に、独立前に起きがちな落とし穴と、それを避けるための心構えについて、私の経験からのアドバイスの記事です。

独立準備への意識はほどほどに

独立起業を考えている人は、独立に向けて周到な準備をしていると思います。

ただ独立準備への意識が強すぎると、今の仕事で何かトラブルがあった時に、仕事を辞めたくなったり、トラブルがなくても「自分は今こんなことをしていていいのか」と考えたり、「まだ準備途中だけど、とりあえず会社を辞めて1日でも早く自分が進むべき方向に踏みだす方がいいのでは?今こうして会社で働いている時間も充てられるし」という、悪魔の囁きが頭を支配し始めます。

一度そう思い始めてしまうと、「早くこの職場を卒業したい」、「もう頭の中は独立後のことでいっぱい」という思考に意識が埋め尽くされ、今の仕事がおろそかになってしまいがち。
そしてその行く先は、小さなミスが増えたり、報告・連絡・相談が雑になったりして、気づかないうちに信頼を失い、職場での居場所が狭くなることもあります。

そうなってくると、ますます「もう限界だ」という悪循環に陥って、独立準備が整わないままよくない形で会社を辞めてしまうことになりかねません。

この流れで独立したらその先どうなるか、、、思うように収益が上がらず貯金を食い潰して、数ヶ月後には貯金が尽きてしまうといったことに。それ以外にも、行き当たりばったりで独立したために起こりうるよくないことは、想像がつくと思います。

今の仕事に集中するのが最大のリスクヘッジ

独立の準備を進めるとき、大切なのは“勤務時間中は目の前の今の仕事を集中”すること。
具体的には:

  • トラブルを起こさないように丁寧に仕事をする。
  • 定時で退勤できるように効率的に動く。
  • 良好な人間関係を保つことで、働きやすい環境を維持する。

これらができていれば、独立準備のための時間とエネルギーを安定して確保できますし、精神的にも余裕が保てます。

前向きにリスクヘッジするための方法

そのためにも「今の職場から学べることは全部学ぶ」という気持ちが大切。独立後に役立つスキルや知識、人とのつながりは、意外と今の仕事の中にあるものです。

独立を考えている人なら聞いたことがあると思いますが、独立すると誰も何も教えてくれません。
例えば、

  • エクセルやパワポの使い方でちょっと教えて欲しいとき
  • ちょっとした人脈について心当たりがないかを同僚に聞きたいとき
  • 刺さるプレゼンの仕方を実際に見て勉強したいとき
  • 営業でのちょっとしたトーク術
  • 嫌な同僚や上司と仕事をしなければいけないとき
  • 万が一職場で怪我や病気をしたとき
  • スキルアップに向けて資格試験を受けたいとき

などなど、挙げるとキリがないですが、会社勤めの時はちょっと困ったことがあった時には、同僚が文句を言いつつもなんとかしてくれたり(してくれない時もありますが)、何よりも給料日にはきちんと給料が振り込まれます。
独立すると(一人独立の場合)上記リストは一切なくなります。私自身、独立してしばらく経ってからその恩恵がどのくらい大きいものだったのかを強く感じました。

なんだかんだ言ってサラリーマンは恵まれているということにも繋がりますが、本記事のテーマに沿っていうなら、サラリーマンのいいところ、恩恵をできる限り受けてから独立できるよう、勤務中は今の仕事に集中しようということです。

結論

独立は人生の大きな転機ですが、独立するまでの毎日も同じくらい大切です。本当に大切です。
「勢いで辞めてしまう」という選択は、大きなリスクを伴います。

独立の準備が整うまでは、基本的に今の仕事をベースに、今の仕事に対してしっかり取り組み、安定した状態を保つことが、結果的に独立後のビジネスを成功させる近道になると思います。

または副業でゆるーく幾つかの事業をはじめること。事業といっても本格的なものでなくても、趣味をもう少しブラッシュアップさせた程度のものでOKだと思います。そういったいわゆる”手数”を増やし、その中で一番うまくいく可能性が高そうなものがあれば、その時に独立を考えるのがいいかと思います。

焦らず、今を大事にしながら、着実に未来への準備を進めていきましょう。

生成した画像について

画像生成に使ったAIChatGPT-4-turbo
プロンプト用に考えた日本語このスケッチを写真風の画像にしてほしい。人は25歳くらいのロングヘアーの日本人女性で薄茶色のオフィスカジュアルな服を着ている。手に持っているのは、10徳ナイフで、ナイフ部分にはInjury、SalesTalk、Kramer、Network、Excelと書かれている。背景には日の出の富士山の風景でお願い。
英訳し、実際入力したプロンプト(日本語入力)
画像生成にかかった時間約200秒
このAIの評判や使用感など今話題ChatGPTの画像生成。自分で書いたラフ画をアップしそれを基に画像生成してもらったら修正回数少なく出来上がった。この方法がおすすめです。